“やめさせたい”が軸だと時間がかかる
やり方では改善に向かわなかった行動
長きに渡り試行錯誤してきた我が家。
序盤で悪化するような方法を選んだことも
時間がかかってしまった原因。
それとは別にもう一つ
足を引っ張っていたかも知れない理由があった。
目に見えて改善傾向を
実感するようになってからも
一部、思うような変化がなく
ずっと困っていた事があった。
それは一定の条件下で起こる
飼い主に向けられた爆吠えと
攻撃的な突進行動。
夜間にだけリビングでの飼い主の動きに強く反応
夜間にだけ寝床へ向かう飼い主に強く反応
油断をすれば、噛みつく可能性が
十分ありえる様子が
連日繰り返されていたのだ。
これまでの学びや助言を元に考えたり
オンラインレッスンも受けたりして。
学習の塗り替えや
求めているものを考えたり
試行錯誤して“やり方”を変え重ねても
改善に向かうループには
ハマらなかった。

最後まで頑なに改善しなかった
困った行動が解決に向かう過程で
気づかせてもらったことを記録します✍️
飼い主が用意する環境を改めて考えてみた
行動の仕組みを知り
やり方のあれこれを知り
いち飼い主なりに深く学び、
実践したのに解決しない。
その解決の根本になる部分は
飼い主が握っていた。
愛犬ができることは
飼い主が用意した環境下で
生活すること。
愛犬を観察して
穏やかな“いつもの様子”を知り
“困っていること”に気づいて
ひとつずつ解決していくことを
更に深堀るために
毎日の生活記録をつけ毎週検証した。
その繰り返しを2〜3ヶ月。
その過程で、
やり方が正しくて、
いい経験を積める場に通っても
その他の部分…
もしかしてこんな事?が見えてきて
丁寧に変えてみることから始まった。
それらは全て
飼い主が用意する環境で
やり方以前の大前提だったのかも知れない。
当たり前すぎて考えたこともなかったが
愛犬には自由が少ない。
勝手に飲食できないし、
自由に外出もできないし
外はどこを歩くにも
リードで制限されている。
安全のため仕方ないこと。
飼い主にとって当たり前のことに
自分を置き換えて想像してみたり。
そんなことを思いながら
記録をつけ、検証をやってみた。
このとんでもなく地味で面倒なことに
伴奏してくれた専門家さまと
既に繋がっていたことは
きっと必然。
私だけでは気付けないようなことに
目を向けられるようになり
気づき、知る事ができました。
なんとかしたい一心でいた頃の自分だけで
飼い主の私自身が肝を握っていることに気づく事は、
なかなか難しい部分だったと思ってます。
飼い主にしか分からないこと
嫌悪的なトレーニングから離れ
ポジティブなトレーニングで
全てにおいて優しい関わりに変わったのに…
やっぱり、困った行動を“変えたい”“やめさせたい”が
ブレない軸としてあったため
愛犬に用意する些細な環境への配慮に欠け
変えることがなかった肝の部分。
トレーニングへ向かう
道中の様子は?
散歩にかける時間は
愛犬にとって適切?
協力頂いている方々といる
“滞在”時間は愛犬も望んでる?
やりたい事がたくさんあるけど
睡眠時間を減らしすぎてない?
ホームケア完了時間に配慮してる?
2頭の関係性から見えていることは?
“飼い主の”望みが多く強すぎて
無意識に目を瞑ってしまい
ちょっとの無理、
小さなストレスを重ねていたことが
結構あったのです。
飼い主にも愛犬にも余裕があれば
自然と気遣った振る舞いになるようなこと。
やり方も大事
科学も必要
それに加えて愛犬の様子を
正しく汲み取る観察力と思考…
難しく考えなくとも雰囲気で、感覚で
実は分かっていたことに
意識を向け、気づき、配慮してみた。
長く解決に向かわなかった
困った行動が徐々に消えたのは
飼い主の私にしか分からないことに
気づいて意識してからだった。
改善するために通うトレーニングも
もちろん必要だったのだけど
そこに行くまでの過程にある様子とか
今日は睡眠時間少なかったかな、とか。
ほんとうに些細で繊細な部分だった。
飼い主自身も小さなストレスがたくさんあったら
ねぇ。なんだか分かる気がした。

小さなストレスを全部排除するって難しいけど
そこに気づいて出来ることに配慮することは
とても意味があったように感じています。
バランスよくコツコツが鍵。
そんな事まで配慮してたら
どんだけ時間がかかるのよ。
過去のわたしはそう言うだろうな。
だけど配慮出来ずにいた頃より
順調にとても自然に
少しずつ穏やかに改善した。
ひとつ欠けていたものが加わり
我が家の犬育てに
必要だろうことの全体が見えてきてた。
その上でうちのコに合ったバランスを考え整える。
困り果てない犬育て
愛犬をまた更に深く知り、
共に楽しくて
共に幸せな犬育ての日々になったのだ。

ぼくたちの行動がかわった実体験
実際、何に意識して何をどう配慮したかは些細だったね

あたちたちにあった配慮ってどんなこと?
また記録として残すよね、mama!
この記事は、いち飼い主としての私の体験談と主観で書いています。
特定の方法や取り組みを否定したり、誰かを責める意図はありません
ひとつの体験談として受け取ってもらえたら幸いです。



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